シンガポール
ゴー・チョクトン首相の言葉


「日本の支配は苛酷なものだった。

しかし、日本軍により欧米のアジア支配は粉砕された。

これはアジアに自信を与えた。

大戦後15年以内にアジアの植民地はすべて解放された。」







シンガポールの中学生用教科書


シンガポールの教科書の中学二年用「現代シンガポールの社会経済史」の
第十章「日本の発展をシンガポールへの影響」から第十四章「日本の敗北」において「シンガポールでの反日本人運動」の一節の中で
中国系住民が露骨な排日運動を続けた内容を詳しく事例を挙げて述べている。

さらに「日本軍占領下のシンガポール」の章では、イギリス軍降伏後の秩序の混乱と、日本軍の厳正な規律について述べている。

日本軍がシンガポールを支配する前は掠奪が非常に多くて、商店街はみな戸を閉めてしまっていたが、日本軍の倉庫に盗みに入った者が現行犯で捕えられ、首を斬られて大通りに晒し首にされて以後は掠奪は無くなったとある。

また、「イギリス軍降伏後、シンガポールの被害状況を視察する山下将軍」と
「英国降伏後のシンガポール」の写真もある。

後者の写真は、日本進駐後の整然とした街路の軒並みに「日の丸」が掲げられている。
また「道路沿いの各家に日本の旗が掲げられてある。

白地に太陽を表す赤い丸が日本の旗で、それは「日出づる国日本」を意味し、
日本の天皇は「太陽の子孫であるといわれている」と、いう風に教えられている。

そのほか、日本の勝利の写真がたくさん載せてある。

その中には「バンザイ」の意味を記している。

「バンザイ」には
@あなたが万年も生きられますように
A天皇が永生きされますように
B愛国心の歓呼
Cときの声
と4つの意味があると解説されている。


リー・クワンユー(シンガポール元首相
は「日本に学べ運動」を展開した。





次へ
←クリック